導入事例:ヘンケルジャパン株式会社
ヘンケルジャパン株式会社様は、アドヒーシブ
テクノロジーズ(接着技術)、ビューティーケアの2つの事業部門に優れたブランドとテクノロジーを擁し、業界を牽引するイノベーションを武器に事業を展開しています。
URL:https://www.henkel.co.jp/
導入の背景
- FAXの受注が、締切時間の前の短期間に集中していた。
- その時間のために人員を増やしてコスト増はしたくなかった。
- 今後の受注増にたいして、現在のリソースでは不安があった
- 人員を増やさずに、現在以上の仕事量をこなせる仕組みが必要だった。
導入の決め手
- 他社製品よりも、拡張性が高く、自社独自のエラーチェックにも対応し、操作性も優れていた。
- 各代理店に合わせて、発注者情報、商品の記載内容を変えた注文書をPDFで作成できる
「代打の切札」導入後の効果
- 入力時間の短縮
- FAXのペーパーレス化を実現
- FAXを探す時間の短縮(PC上で検索できる為)
導入システム概要
システムの概要図
概要
ステップ① | OCRのマスターデータを元に、代理店ごとの専用注文書を作成。 |
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ステップ② | 代理店が発注書をメーカーにFAXする。 |
ステップ③ | メーカーは発注書を複合機で受信し、OCRサーバに転送される。 |
ステップ④ | 転送されたFAX画像は、OCRサーバ内で随時OCR処理される。 |
ステップ⑤ | OCR処理され出力されたデータを修正クライアントが誤認識修正を行う。 |
ステップ⑥ | OCR結果を[SAP]へ受け渡す。 |
ステップ⑦ | PC上で過去のFAX画像に対して、検索ができる。 |